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名瀑・無名瀑探勝-④  更新:2020.6.24

◇ アップ:2020.6.24  白糸の滝 (静岡県富士宮市)

△ 白糸の滝。「日本の滝100選」 の名瀑。富士山の伏流水 (湧水) を集めて、幾筋にも流れ落ちる様子は、圧巻です。
  落差は約20mだが、幅が約150mもあります。国の名勝及び天然記念物にも指定。

 
音止の滝 (静岡県富士宮市)。白糸の滝のすぐ近くにあります。落差約25m。
  右は、鬼怒滝 (栃木県日光市)。鬼怒川の上流、日光沢に架かる滝。かつての登山道が廃道となって、今は、幻の滝。落差約15m。

 
三条の滝 (福島県檜枝岐村・新潟県魚沼市)。「日本の滝100選」。福島・群馬・新潟の3県に跨がる尾瀬ヶ原の水を集めて、轟音立てて流れ落ちます。
  水量多く、落差も100m近くあって、豪勢。見たいのであれば、尾瀬御池から往復約3時間の山歩きが必要。
  右は、不帰ノ滝 (かえらずのたき 宮城県蔵王町)。宮城県側から蔵王へ車で登る途中、遠望できる直滝。落差約90m。

 
モーカケの滝 (福島県檜枝岐村)。村の中心から尾瀬御池へ車で登る途中にあり、滝見の登山道も整備。遠望。落差30mほどか。
  右は、駒止の滝 (栃木県那須町)。那須岳の山中にあり、滝見の展望台が設置。遠望。落差約20m。

 
回顧の滝 (みかえりのたき )。栃木県那須塩原市。箒川の渓谷沿いにある直滝。落差約40m。滝見台があります。
  右は、留春の滝 (りゅうしゅんの滝 栃木県那須塩原市)。回顧の滝と同じく、箒川の渓谷沿いにあります。落差15mほどか。

 
雷霆ノ滝 (らいていのたき 栃木県那須塩原市)。高原山の水を集める鹿又川の上流にあり、滝下から眺められて豪快。落差は10数m。
  右は、咆哮霹靂ノ滝 (ほうこうへきれきのたき 栃木県那須塩原市)。雷霆ノ滝の下流部にあり、水量の多い滝。落差約10m。
  2つの滝は、駐車場から徒歩で片道1時間以上の所にあり、滝見にはハイキングの用意が必要。

  
白滝 (栃木県日光市)。日塩もみじライン沿いで見物できる段瀑。近くに茶屋があります。
  右は、角神不動滝 (福島県阿賀町)。阿賀野川に注ぐ沢沿い、地図にも載ってない滝。滝見道が整備。2段瀑布で、落差約25m。